目的に応じてHTML、CSS、JavaScript、PHPなどのWEB開発言語とC/C++、Python、Javaなどのシステム開発・組込に使われる言語を使い分けて製品を作り上げます。

≪取り組みの一例≫

〇Teachable Machineを利用したAIモデルの作成と組込み

機械学習を手軽に扱うことができるGoogle提供のサービス「Teachable Machine」を利用して、AIを使うための第一歩である学習モデルを作ります。音声、画像、ポーズ(ジェスチャー)の3種類が取り扱うことができ、目的に合った判別モデルを作ります。

〇AI小型ロボット群の製作(置賜方言モデル、あっち向いてほい!など)

Google STTで音声をテキストデータ化、OpenAI社の”ChatGPT”でテキスト生成、voicevoxによる音声データ生成といった生成の流れとガジェットの動き(LED点灯パターンや色、顔のパン・チルト)の組み合わせで様々な活用シーンに合わせたロボットを制作。

〇ホームページ更新運用演習

ホームページの更新や運用の実践を通してビジネスマナーはもちろんのことサービスとは何か、改善提案などを実際の環境で学び実践力を身につけます。

〇AIテキストマイニングでの調査、KH_Coderを用いたテキスト分析

計量テキスト分析またはテキストマイニングのためのフリーソフトウェアを使い、 アンケートの自由記述・インタビュー記録・新聞記事など、さまざまなテキストの分析を行います。例えばX(旧tuitter)の投稿文からキーワードを抽出して分析してみると、新しい見方が発見できます。

〇在庫管理システム(IoT関連)

米沢市内の学生による発案。アルバイト先でのオペレーション、管理負担軽減を狙って製作。

〇施錠管理システム

施錠管理の負担軽減を目標に製作。ボタン電池1つでおよそ2年の運用が可能です。窓、ドアの開閉、施錠の状況の他、デバイスの状態(電池残量、異常状態等)をWEBアプリから一覧できます。

他にも・・・

 ・HTMLとJavaScript言語を利用した、インタラクティブなWebアプリ

 ・サーバーセキュリティを構築しながら学ぶLAMPサーバーの構築実習

 ・秘匿性の高い情報を扱うLangChainを活用したRAG(検索拡張生成)

 ・屋外作業の”辛い”を解決する作業ロボットの開発 (Robot Operating System)