Advanced course
将来を担う産業人として、「自ら考え、自ら学び、自ら行動する」ことができ・・・
”専攻科”だからできること、
”専攻科”でしか学べないこととは・・・
共通教育,専門教育の充実
創造性豊かな職業人の育成
情報化に対応した人材の育成
持続可能な地域社会への貢献
▢入学定員 10名
▢修業年限 2年
〇推薦入学者選抜 10月上旬
〇一般入学者選抜 1月下旬
地域の産業界から工業人材の育成に向けた専門教育の充実という強い要望を受け、平成15年度に専攻科が設置され、以来、地域の企業や大学等との連携のもと教育活動を行い、100名を超える修了者は、地元米沢市はもとより全国各地で活躍しています。近年の国際競争の激化などによって、より付加価値の高い製品の開発の必要性が高まり、加速度的に変化する地域の産業界を担う人材の育成が重要となっています。そのため、「技術・技能深化型」重視の人材育成から、専門的な技術・技能に新たな価値を創造する力を有する「創造開発・実務型」のリベラルアーツを体現する人材育成を目指します。
令和5年度には専攻科設立20周年を迎え、令和6年度に新たな教育課程をスタートさせました。社会の変化に対応するため常に教育内容の見直しを行い、令和7年度からは山形県立鶴城高校専攻科として新たなスタートを切ります。
持続可能な地域社会の実現を目指し、様々な変化を前向きかつ柔軟に受け止め、人間ならではの感性を豊かにはたらかせて場面や状況を理解し、課題や目的を自ら設定しながら、膨大な情報の中から適切なものを主体的に取捨選択し、習得した専門知識を相互に関連付け、多様な他者と協働して新たな価値を生み出すことのできる地域産業の次世代を担える職業人を育成します。
産学官連携による共同研究を推進。大学等の講座や自治体・産業界の各種セミナー等へ参加
外部講師(産業界、大学、自治体等)による先端的な学びを提供
産業界等との連携による長期企業研修・インターンシップを実施
地域コンソーシアム等における自治体・産業界・大学等の関係者や学校評議員の意見を踏まえたカリキュラム・マネジメントを実践